お疲れ様です、謙虚らいおんです。
今回は今の日本の「高齢者問題」について語っていきたいと思います。
※人によっては気分が悪くなるような表現・文言が含まれている可能性もありますので、その可能性がわずかでもあると思われる方は、ここでこの記事を閉じていただくことをオススメします。
今回なぜこの話題を取り上げたのかと言いますと、(正確な日は忘れましたが)先々月あたりから日本各地で高齢者ドライバーによる自動車事故が再び増加傾向にあったことです。
高齢者ドライバーの事故が発生すると必ず
「運転免許証の自主返納」
を促す報道が増え、ここ最近ではそれだけではなく
「高齢者はもう生きるな」
「さっさと〇んでくれ!」
「存在そのものが迷惑だ」
といった匿名なことをいいことに、過激な書き込みも目立ちます。
さらに一般人の書き込みだけでなく、著名人の発言にも厳しいものがあります。
約2年ほど前、アメリカの某大学の研究機関で活躍されている成〇悠〇氏が(日本の)高齢者問題に対する解決策は既に答えが出ているとの発言がありました。
その答えが
「高齢者の集団自決・集団切腹。物理的なことだけでなく、社会的な面においてもです(以下、略)。」
というものでした。
他にも、成〇氏の発言以外にも悪意ある人間が
「高齢者は延命治療を受けないでほしい」
といった切り抜き動画や記事を拡散して高齢者を攻撃しています。
うん・・・気持ちはわかりますよ。
高齢者とはいえ、他人の命を奪うような行為を(意図せずとも)してしまっているのですから。
でも皆さん、忘れてはいけない大事なことがあります。
それは
人間生きていれば誰しも年を取るということです。
「正義の味方気取り」なのか「ただの憂さ晴らし」なのか分かりませんが、その言葉がいずれ自分自身に返ってくるということを忘れてはいけませんよ。
それを分かってやっているのならば、好きにしたらいいと思いますよ。
私に止める権利(権限)はありませんからね。
で・・・これら様々な意見がある中で私、謙虚らいおんの「高齢者問題」の結論・解決策は
「安楽死(最近では「尊厳死」という表現が正しいのでしょうか?)を日本にも導入すべき」
というものです。
判断基準は健康か否かです。
もっと言いますと「命に関わる病気やケガをしていないか?」です。
決して年齢で判断しないでください。
理由は簡単、私自身
家族はもちろん、医師や看護師など他人に迷惑をかけてまで長生きしたくないからです。
つまり、人には「生きる権利」があるのと同時に、病気になってまともに生きていけない状態になったら「延命を止めて人間らしい死(≒尊厳死?)を認めてほしい」ということです。
カッコつける気はありませんが、私と同じ意見(気持ち)の方は多いと思います。
皆さんはどうですか?
皆さんがどう思っているのか非常に興味がありますので、よろしければご意見お待ちしております。
今回はここまで。
おちまい!