やられたらあきらめる、
泣き寝入りだ!!
お疲れ様です、謙虚らいおんです。
皆さんは今までの人生において「恩師」「師匠」と呼べる人と出会えたことはありますか?
私はありがたいことに高校と自衛官時代に出会うことができました。
そしてその恩師からありがたい言葉を授かりました。
※(恩師が)カッコつけて言った言葉ではない、自然に出た言葉だと私は思っています。
ここではあえて「名言」と言わせていただこうと思います。
それだけ私にとってありがたく、これまでも、そしてこれからも人生の糧となってくれると信じています。
ですので今回は私の恩師から授かった名言を4つ、そしておまけで1つと計5つご紹介させていただこうかと思います。
思わず使いたくなる名言目白押し(?)ですので、今回も最後までお付き合いください。
それではどうぞ。
高校時代
学生時代で一番思い出に残っているのは、やっぱり高校生の時です。
この時の経験があるから後の自衛官時代、そして今の自分があると自信をもって言えます。
逆にそれ以外は特に何の思い入れもないですね、申し訳ないですけど・・・。
そんな高校時代ですが2人の恩師に出会えました。
バスケ部の監督と3年生の時の担任です。
その2人の名言が以下の2つです。
できないんじゃないの、やらないだけなの。
バスケ部の監督の言葉です。
私が進学した高校のバスケ部は全国大会に出場したことはないのですが、県ベスト4常連の強豪校だったんです。(現在もそうです)
お恥ずかしい話、入学してから知りました。
すいません、言い訳させてください💦。
だって、今のようにネットが普及している時代じゃなかったので1番の学校以外あんまり有名にならないじゃないですか・・・?
違いますか?
そして、入部して思い知りました。
「俺はなんてとこに入部してもーたんや」と・・・( ノД`)シクシク…。
練習もついていくだけで精一杯で、何度辞めようかと思ったか・・・。
辛いだけで、楽しくなかったですからね。
そんなある日、監督(以下、先生)に呼ばれたんです(バスケ部の監督以外に、学校の体育の先生もされてましたから)。
「おい、〇〇(私の名字)。お前、バスケ部続けていけない(やっていけない)と思ってるやろ」と。
先生も見てれば分かるのでしょうね、長年指導者をしていれば。
そして先生は続けてこう言いました。
「身長、体力、才能は関係ないぞ。」
「分かるか?」
「できないんじゃないの、やらないだけなの」
余談になりますが、先ほども述べた通り私が所属していたバスケ部は強豪校ゆえに練習は厳しかったです。(もう1度やれと言われたら・・・察してください。)
私が新入部員時には30名以上同級生がいましたが、最終的には(私を含め)10名になりました。
ですが、この言葉に救われて(?)じゃないですけど、最後までやりきれました。
結局スタメンにはなれませんでしたが、最後までやりきったのは私の誇りです。
鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ。
高校3年生の時の、担任の先生の言葉です。
私の卒業アルバムの寄せ書きにも書いていただきました。
四字熟語の「鶏口牛後」も同じ意味です。
意味は
大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長となるほうがよい。
つまり、ザックリ言うといつでもどんなときでも上(1番)を目指しなさいと言うことだと私は思っています。
男はのし上がってなんぼ、稼いでなんぼ。(多分これです、世間一般的には)
私は出世には全く興味がありませんが、お金を稼ぐことには貪欲なので心強いお言葉だと思っています。
自衛官時代
学生時代が終わり、社会に出て約20年になりますが、これまた1番印象に残っているのは「自衛官時代」でそれ以外は面白くとも何ともありません。
むしろ私の記憶から抹消したいことばかりです。
・・・愚痴はこの辺にして。
自衛官時代の恩師は、新隊員教育隊・前期の営内班長です。
これは私だけではなく、多くの自衛官経験者が共感してもらえることでしょう。
その自衛官時代の恩師の名言は、こちらも2つあります。
それがこれです。
誰かがやると思うな、お前がやれ!
ゴミの分別ができておらず私の同期全員が呼び出しをくらった時に言われた言葉です。
「誰かがやると思ってたらダメだぞ」と。
続けてこう言いました。
「お前たちの職業は(陸上)自衛官、有事の際は自分の身を危険に晒しても仕事をしなければならない存在」
「人任せで、誰かがやると思っている奴が何の役に立つ?」
「誰かがやると思うな、お前(自分)がやれ!」
私の同期全員静まり返りましたね、普段(訓練中以外)大声出す人じゃないので尚更ビックリしました。
ですけど、言っていることは全くの正論。
その通りなんです。
こんな些細な事できないようじゃ、有事の際、現場では本当にただのお荷物ですから。
バカはうつるぞ!
正直、1番好きかもしれない名言です。
今の会社のDQN連中には度々使わせてもらってます。(そして、その度に揉めてます💦)
以前にも、何度も言ったと思いますが、いくらでも言わせてもらいます。
これの何が恐ろしいのかと言うと、「自覚症状がない」ことなんです。
自覚症状がないまま進行してしまうのです。
「この人は」とか、「あの人は」とか関係ありません。
(ほぼ)全ての人に当てはまります。
間違いないでしょう、私は自信をもって言えます。
おまけ
これは私の恩師から授かった名言ではなく、この私が作り、勝手に名言と思い込んでいるものです。
それが
性格は顔に出る、生活は体に出る
です。
このブログを定期的に読んでいただいてる方なら分かると思いますが、以前記事の〆の言葉に使ったことがあるものです。
結構的を得ていると思う名言だと私は思っているのですが、皆さんどうですか?
DQNはDQN顔になる、(不摂生な)生活をしていれば体に出る(デブになる)。
的外れなら恥ずかしいので今後使わないようにします😞。
まとめ
お疲れさまでした、いかがでしたか?
最後の(私の)おまけ以外、中々良い名言ばかりじゃなかったですか?
よければ皆さんも仕事中でも日常生活でも使ってください。
ただ「本物の名言」と言うものは自然に出てくるもので、意図して使うと逆にカッコ悪くなる可能性がありますので、その点はご注意ください。
今回はここまで。
おちまい!