【全労働者必見】【オススメ】会社を退職後に「ハローワーク」と「市役所」で行う手続きについてお話します。

労働

お疲れ様です、謙虚らいおんです。

今日はクリスマスイブですね。

皆さん楽しんでますか?

リア充ども(笑)はともかく・・・それ以外の一般人の皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

えっ、私ですか?

1人ですよ、独り。

当たり前じゃないですか!

何を言っているんですか、今更。

そもそも先日も記事にしましたが、会社をクビになって無職の40歳前のオッサンと一緒にいてくれる聖者みたいな女性いるわけないでしょうが😭。

とまぁ、私のしょうもない愚痴はどうでもいいとして・・・本題へ。

 

【本題】

「会社を退職後に『ハローワーク』や『市役所』で行う手続きについて」

語っていきたいと思います。

 

会社を退職後ってどのような手続きをしたらいいのか意外と知らない方も多いので、是非今回の記事を参考にしてください。

尚、私は社労士といった専門家じゃありませんので、所々(用語など)怪しいところがあるかと思いますが、そこは見逃してください💦。

※「手続き上の内容」では特に問題はないと思いますので、ご安心ください。

私の場合は今後再就職した(できた)としても、またクビになる可能性もあります😱ので、その時は自分で書いたこの記事を読み返して行動したいと思っております😝。

私の駄文(泣)では分からないという方はプロ(特定社会保険労務士の先生)が書かれた本でオススメできる本がありましたので、そちらを是非ご覧ください。

↓この本、分かりやすく短くまとめられていておススメです。

 


それではどうぞ。

 

会社に用意してもらうもの

会社を辞めたらそのままハローワークや市役所に足を運ぶ方がいらっしゃいますが、ちょっとお待ちください。

ハローワークや市役所に行く前に会社に用意(発行)してもらうものがあります

それが以下の通りです。

・離職票(「1」と「2」の2種類)

・雇用保険被保険者証

・源泉徴収票

・健康保険資格喪失証明書

など

※「年金手帳」は2022年4月に廃止になりましたので除外しました。

 

退職後、会社に用意(発行)してもらうもので私が思いつくのは主にこの4つです。(これ以外にもありましたら、ごめんなさい🙇)

これらをしっかりとお手元に準備しておいてください。

言うまでもありませんが、これらがなければ(ハローワークや市役所での)手続きもへったくれもありません。

そうじゃないと2回も3回もハローワークや市役所に行ったり来たりする羽目になりますからね。

極力ですが、無駄な動きは抑えるようにしましょう😄。

 

ハローワークでの手続き

まずはハローワークでの手続きから解説します。

残念ながら1日(1回)で全部の手続きは終わりません

ここで行う手続きは言うまでもなく「雇用(失業)保険の受給手続き」です。

とにもかくにも、まずはここ(ハローワーク)にて求職の申し込みをしましょう

※必要な書類などについては後述。

そうしなければ雇用(失業)保険は受給できません

尚、私が雇用(失業)保険受給の手続きのためにハローワークに出向いたのは3日(3回)です。

内訳は

・1日(1回)目 : 雇用(失業)保険の受給手続き

・2日(2回)目 : 雇用保険説明会に参加(概ね2時間弱)

・3日(3回)目 : 失業認定日のため出向く

 

こんな感じです。

もちろん、これ以外の方もいると思いますが参考までに😄。

しかし、こんなこと言っちゃいけませんが、ハローワークって仕事を探す場所じゃなくて失業保険をもらう場所って認識の方が強いですよね。

私も失礼ながらそう思っております😅。

だから私はポリテクセンターで知識と技能を身につけ、資格を取得したら自分で転職サイトなどを利用しつつ次の職場を探そうかと思っております。

 

持ち物

持ち物は以下の通りです。

 

・離職票(「1」と「2」の2種類)

→ 会社から発行してもらうもの

 

・雇用保険被保険者証

→ 会社から発行してもらうもの

 

・マイナンバーカード(なければ運転免許証などの本人確認書類) 

→自分で用意するもの

 

・預金通帳またはキャッシュカード 

→自分で用意するもの

 

など

 

手続が終わり、失業の認定がされればハローワークから「雇用保険受給資格者証」「失業認定申告書」が渡されます。

 

※尚、この2つは(私の場合ですが)後日「ハローワーク」にて「雇用(失業)保険の申請(手続き)後」「待機期間中」にあります「雇用保険説明会」のときに渡してもらいました。

 

これらは「失業認定日」に提出しなければならない重要な書類ですので、しっかりと管理(保管)しておきましょう。

失業認定日は原則として4週間に1回です。(尚、ポリテクセンターで職業訓練を受ける場合は免除されるそうです)

この日にハローワークに出向かない場合は、雇用保険が受給できない可能性大です。

ですので「失業認定日」には必ずハローワークに出向くようにしましょう。

※「失業認定日」は時間の変更は可能ですが、日にちの変更は原則として認められておりませんのでご注意下さい。

 

市役所での手続き

次は市役所での手続きです。

ここ(市役所)では「国民健康保険への加入」と「国民年金への切り替え」の手続きをします。

こちらは(私の場合)1日で手続きができました。

両方会社を退職後14日以内に手続きをする必要がありますので、早め早めの行動をとるように心がけましょう。

※今回の記事では「(前の会社の)任意継続被保険者」「家族の健康保険の被扶養者になる」場合を除いておりますので、あらかじめご了承ください。

ハローワークでの手続きに比べれば少ないので、もうちょっと頑張りましょう😊。

 

手続の場所

手続をする場所は「国民健康保険」も「国民年金」の手続きの場所も(私の場合は)同じでした。

国保年金課・国民年金係の窓口で両方対応してもらいました。(※地域によって名称が異なるかもしれません。)

別々の部署になっていて、手続きの場所が異なる場合も当然あります。

例えば

国民健康保険の場合は「国民健康保険課」。

国民年金の場合は(上記の通り)「国保年金課」。

迷ったら市の職員に確認を取りましょう。

 

持ち物

持ち物は以下の通りです。

 

・健康保険資格喪失証明書

→ 会社から発行してもらうもの

 

・雇用保険受給資格者証 

→ ハローワークから発行してもらうもの

 

・マイナンバーカード(なければ運転免許証などの本人確認書類) 

→ 自分で用意するもの

 

・その他(離職票など「退職日」が記載されている書類) 

 

など

 

特に難しい書類の記入などはありませんでした。(基本必要な書類の提出(提示)だけでOK!)

記入事項があっても、市の職員の言われた通り書いていれば比較的すぐに終わります。

 

まとめ

お疲れさまでした、いかがでしたか?

会社を辞めた後に行う手続きに関しては(私の場合は)こんなところでした。

意外とやることが結構多いと思いませんでしたか?

私の場合ですけど、やることもそれなりにありましたし、それ以上に待ち時間が多かったです😅。

会社を辞めて自由になれば後は天下御免。

自由だーーーーー!!

と思った人も多いかと思います。

そうです、普通はそうです。

ですが、残念ながら世の中そんなに甘くない。

会社を辞めた後もあれこれやることが沢山あります。

本当、嫌になっちゃいますね😭。

でも大丈夫、安心してください。

1回手続きが終われば、それ以降は面倒な手続きは(基本)ありませんから。

あるとすれば再就職した時の保険(国保から社保)の切り替え手続きくらいでしょう。

 

大丈夫、ブラック企業での労働に比べれば楽勝です。

 

さぁ、私は1日も早く前いた会社から賠償金をもらって今度こそいい会社に入って恩返し(笑)しなきゃいけませんね🤪。

でもその前にまずは年明けポリテクセンター(職業訓練校)でしっかり知識と技能を身につけてきます。(入校決まりました🎉)

頑張ります。

 

今回はここまで。

おちまい!