【悲報】長野県の立てこもり事件について語ります。

時事

お疲れ様です、謙虚らいおんです。

今回は5月25日、長野県で起きた立てこもり事件について語らせていただきます。

この事件により男女4名の方がお亡くなりになりました。

亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

今回の事件で思ったこと・・・

それは、

日本は法治国家ではなくなりつつある

ということです。

「安倍晋三元首相銃撃事件」以降、日本において銃(またはそれに準ずるものを含む)による犯罪・事件が激増しているように感じませんか?

中には「平和ボケした日本人にはいい刺激」「いい緊張感に繋がる」なんてとんでもないこと言っている人いますけど、実際こんな事件があなたの目の前で起こっても同じこと言えます?

言えたら申し訳ありませんが、正直あなたは異常者です。

今回の事件を起こした犯人と大差ありません。

少なくとも私にはこの犯人と同じニオイがします。

よって、直ちに病院に直行してください。(多分「精神科」です)

あと今回の事件と直接は関係ありませんが、この事件に関して当初「上下迷彩服を着た男が立てこもっている」と報道された時は正直なところ、

 

演習場から逃げ出した自衛官か?

 

と思いましたよ、本当に。

こんなこと記事にすると自衛隊(自衛官)の名誉を傷つけてしまうだけかもしれないのですが、事実なのでハッキリ申し上げます。

実際、演習場から逃げ出し、その後刑事事件を起こして警察に逮捕されてしまった自衛官はそこそこいます。(本当に「そこそこ」いるんです)

では演習場から逃げ出した後、どんな事件を起こしたのかを全部挙げたらキリがないので、私の同期入隊者が起こしてしまった事件を言わせてもらいますと・・・

全て窃盗です。

漫画喫茶(ネットカフェ)などに立ち寄り、逃走資金を確保するため他の客の財布を盗もうとしたところ、取り押さえられるという・・・

なんとも間抜けと言いますか、お粗末と言いますか、情けないと言いますか・・・

そんな感じです。

ただ今のところ(私が知らないだけかもしれませんが)、小銃などを持ったまま演習場から逃げ出したという話は聞いたことはありません。(←もしあったら大事件です)

途中(演習場内)で投げ捨てていく場合がほとんどらしいです。

理由は「逃走するとき(小銃とかあったら)邪魔だから」です。

※もちろん、投げ捨てていった銃などの武器の捜索はその他の自衛官がしっかりとしますので、ご安心を。

 

このことから、(自衛隊の)演習場近辺にてお住まいの方たちは万が一が無いとは言えませんので、用心しておいたほうがいいかもしれません。

言うまでもありませんが、全ての自衛官がこんなことするわけではありません。

でも安心もできません。(少なくとも私は)

こんなこと言ってはいけないと分かってはいますが、あえて言わせてください。

今の時代、「いつ」「誰が」「どんな」事件を起こすか分かりません。

もっと極端なことを言えば、決めつけくらいがちょうどいいと私は思っております。

用心に越したことはありません。

※不安を煽っているわけではありませんので、ご了承下さい。

 

何もなければ「あ~~、よかった♪よかった♪」でいいんです。

これは今回のような「事件」に限らず、地震や台風といった「災害」も同じです。

何もない(起こらない)のが1番なんです。

何もなかったからあれこれ言うのは「野暮」です。

やって損・備えておいて損ということは決してありませんので、皆さんは常日頃から最低限「心構え」だけでもしっかりしておくことを、強く強くオススメ致します。

そうすれば不測の事態に遭遇しても落ち着いて対処できる確率は格段に上がります。(今回の事件のような場合は凄惨かつ特殊過ぎますので一概には言えませんが)

間違っても野次馬根性丸出しでスマホ片手に動画撮影なんて最低なマネは止めましょう。

 

今回はここまでとします。

まだ次回の記事でお会いしましょう。

お疲れさまでした。