映画『SLAM DUNK』の最新予告動画について語ります。 ~前回の続きです~

時事

お疲れ様です、謙虚らいおんです。

一昨日11月4日、映画『SLAM DUNK』の最新予告動画と声優陣の対談が同時公開されましたね。

まだの方は今すぐご覧ください。

時代に、流行に乗り遅れます。

(最新予告動画はこちら

(声優陣の対談はこちら

歓喜や絶望、落胆の声渦巻く中、新情報が解禁されました。

私も全部視聴させていただきました。

ありがとうございます。

その感想と映画の内容の予想を前回に引き続きやっていきたいと思います。

今回もよろしくお願いします。

それではどうぞ。

声優を一新!

これが井上先生が自身のブログで書かれていました、

「知らない人には初めての、知っている人には、知っているけど初めて見るスラムダンク」

なのでしょうか?

これには歓喜。

・・・ではなく、失礼ながら落胆の声の方が多かったです。

※チャットを見ていたら否定的な書き込みが多かったもんで、焦りました💦。

今の若いスラムダンクファンならともかく、往年の・・・リアルタイムで漫画もアニメも見ていた方には違和感があったのかもしれません。

申し訳ないですが、それは事実です。

初代の(声優さんたちへの)思い入れは半端ないですからね、スラムダンクファンは。

原作がどんなに素晴らしくても、声優と言うのはそのアニメの運命を左右する存在と言っても過言じゃありませんからね。

ですが、私はあまり気にしません。

声優さんはもちろん重要ですが、それと同等以上に重要なのは中身(ストーリー)です。

例え話をさせてもらいますね。

私、謙虚らいおんは大の漫画好きです。

別漫画になって申し訳ないのですが、2つご紹介させてください。

まずは『鋼の錬金術師』です。

『鋼の錬金術師』にはアニメが1期と2期が存在します。

1期が(ほぼ)アニメオリジナル、2期が(ほぼ)原作どおりなんですけれども、声優が所々違うのです。

ネタバレになって申し訳ないのですが、特に超人気キャラで主要人物のロイ・マスタングの声優が1期と2期では違うのです。

当初私は「何しとんねん💢」と怒り心頭でした。

ですが、すぐに慣れました。

それどころか、第2期の声優(三木眞一郎さんこそが)がロイ・マスタングだと今では思っているくらいです。

私と同意見の方、結構いらっしゃると思いますよ。(もちろん第1期も好きです。)

そして、『聖闘士星矢』もそうでした。

OVA「冥王ハーデス編」です。

ご覧になった方はご存じかと思いますが、「冥王ハーデス編」は4部作になっております。

「十二宮編」「冥界編 前章」「冥界編 後章」「エリシオン編」です。

で、1番最初の「十二宮編」は基本的にテレビアニメと同じ声優が起用されていたのですが、次回の2作目「冥界編」以降、(主人公星矢を含む主要人物5人の声優)全員入れ替えになりましたからね。

『聖闘士星矢』も超人気作ですので、主要人物の声優変更は大きな波紋を呼び、日本だけでなく海外まで「声優を元に戻せ💢!」という署名運動が起こったらしいです。(Wikipediaより抜粋)

これが原因で(DVDの)売上は少し落ちてしまったようですが、無事完結まで持って行けたそうです。

話を戻します。

結局何が言いたいかといいますと、声優が変わっても違和感があるのは(多分)最初だけ

繰り返しになりますが、中身(ストーリー)がよければすぐに慣れます。

ファンは見てくれます。

だから大丈夫です。

※ですが、ド〇〇もんはいまだに慣れません。

すいませんm(__)m。

今回は〇〇が主役?

既にネット上でも話題になっておりますよね。

今回の主役は宮城リョータではないかと。

映画公開のイラストでグータッチしているのは宮城だったんだと。

(もう片方は彩子さん?)

それ以外にも「今回の主役は宮城じゃないのか?」と匂わす描写が予告動画内にて2つありましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

①湘北5人のうちセリフがあったのは〇〇だけ。

これは多くの方が気がついたことでしょう。

今回の最新の予告動画でも最初から最後まで映っているのは宮城ですよね。

(浜辺で座っている女性以外)セリフがあったのも宮城だけです。

予告動画とはいえ、ここまで宮城だけを前面に押すのは違和感しかありません。

映画の本ポスターでも最前列でセンターで描かれてましたからね。

ほぼ確定じゃないですか?

②井上先生伝説の読み切り作『〇〇〇』も入っているのでは・・・?

皆さん、井上雄彦先生の伝説の読み切り作品『ピアス』ってご存じですか?

私は運よく見た記憶があります。

『SLAM DUNK』連載終了後に描かれた作品で、2022年11月現在どの単行本にも掲載されていない、まさに「幻の作品」です。

ネタバレになってすいませんが、少しだけ話させてください。

この作品に登場するキャラが「宮城リョータとマネージャーの彩子じゃないか?」とスラムダンクファンからは言われております。

本編では名前が「りょうた」と「あや」になっていますので、ほぼ間違いないでしょう。

※井上先生が名言されておりませんので、何ともいえませんが多分そうでしょう。

私はそう思っております。

あと、離れ小島の描写も数秒映りましたよね。

あれ、『ピアス』の作中で「りょうた」が秘密基地を作っていた場所とそっくりなんですよね。

そして予告動画冒頭で1on 1をやっている2人。

宮城兄弟と予想します。

小さいほうが宮城リョータ、大きい方は(釣りに行って亡くなった)お兄ちゃん。

そう思っております。

理由はありませんし、説明できません。

なぜか分かりません。

でも私はそうだとしか思えないのです。

3部作ではなく〇作ではないか!?

これは多くの方と同じく、当初私も3部作と予想しておりました。(詳しくは前回の記事をご覧ください)

ですが、声優陣の対談を見て予想が揺らぎました。

もしかしたら5部作なのではないかと・・・。

「いやいや、5部作だと長すぎだろっ💦」と言う声もありそうです。

確かにそうです。

普通の作品であれば、5部作なんて長すぎでダレます。

しかし、スラムダンクは普通の作品とは訳が違います。

次元が違います。

それに主要5人の声優陣の対談時に座っている位置(順番)を思い出してください。

左から「宮城・三井・流川・桜木・赤木」となっていますよね。

湘北のスタメンの背の順になってます。

今回は宮城が主役で、次が三井。(その後、流川→桜木→赤木)

順番に主役が回ってくると計算すると、全部で5作。

安易な予想になって申し訳ないのですが、可能性はゼロではありません。

あれこれ予想している今が一番楽しいときかもしれないので、私なりに自由に楽しませていただきます。

まとめ

お疲れさまでした、いかがでしたか?

私の予想に共感してくださる方はいらっしゃいますかね?

いましたら光栄です。

さぁ、公開まで1か月を切りました。

前回も述べましたが、鬼滅の刃の劇場版『無限列車編』を超えるとすれば『SLAM DUNK』しかありえません。

楽しみに待ちましょう。

今回はここまで。

おちまい!