結婚相談所とか、婚活パーティーとか、マッチングアプリとか・・・
あーあ、ダメだこりゃ・・・。
お疲れ様です、謙虚らいおんです。
今回は「独身は怖くない」という話です。
私がこういった話をすると「どーせ離婚するからでしょ?」とか言われる可能性大ですが、今回はそういった話ではありません。(多分・・・)
ある一定の年齢、いわゆる「結婚適齢期」を過ぎても独身でいると特に親から「いつまで独りでいるつもり?」「さっさと結婚しなさい!」など言われることもあるでしょう。
男性はともかく(もちろん?)女性に至ってはネチネチ言われてストレスの元凶になっている人も多いかもしれません。
でも気にする必要はありません。
既婚者であろうと、独身であろうと、売れ残りであろうと堂々と生きたらいいんです。
(注意:無視していいとは言っていませんので、そこは勘違いなきようお願いします。)
結婚しているから(人として)偉いということは今も昔もありません。
令和の時代なら尚更、働き方と同じ、人それぞれです。
気にしたら負けです。
私は売れ残り(男)ですが、毎日(仕事中以外)楽しく生きています。
幸せです。(ウソじゃないです)
そこで今回は独身(売れ残り含む)であるが故の「特典」を独断・偏見満載で語っていきたいと思いますので、最後までお付き合いください。
尚、予め言わせていただきますと「結婚している人」そして「結婚したい人」に関しては個人の自由ですし、否定する気は全くありません。ご了承ください。
※今回の話は独身1人暮らしを前提にしていますので、親と同居しているとか介護などの苦労・労力は除外していますので、予めご了承ください。
それではどうぞ。
1人(独り)は気楽(自由)です。
これです。
これが全てです。
これに勝る要素は存在しないと思っています。
あったら教えてほしいです。
そして、結婚するにあたって特に「失うもの」は以下の3つだと思っています。
時間
売れ残り・独り身の私が言っても説得力皆無かもしれませんが、周りの既婚者を見れば分かります。
自分の時間は(ほぼ)消え失せるでしょう。
休みの日に昼前までゴロゴロ寝る時間、夜中までゲームする時間(私はゲームしませんが)、その他諸々の時間無くなります。
子どもが小さければなおのこと。
子どもが大きくなれば「手間」は減りますが、更なる問題(負担)が降りかかってきます。
それが次です。
お金
時間と同じく次々に飛んで(消えて)いきます。
日々の生活費や教育(養育)費、子どもが大きくなれば住む家も広くなければ不便になるので広い家に引っ越すと家賃も高くなり、一軒家を購入ともなれば約30年近い住宅ローンという鎖で縛られます。
挙げたらキリがありません。
独身のうちは
給料=(ほぼ全部)自分のこづかい
という方がほとんどだと思いますが、結婚すると当たり前ですがその状況は消え失せます。
月数万円のおこづかいで自分の趣味(酒・タバコなどの嗜好品含む)、場合によっては昼食代などもそこから捻出しなければならなくなります。
このことから結婚(生活)に絶望し、離婚に至ってしまう夫婦も少なくありません。
ですが、独りであれば自分一人の生活さえ守れれば、一応は安泰です。
この差は思いのほか、いや、圧倒的にデカいでしょう。
仕事に対する選択肢
独身の方は「どういうこと?」と思う方も多いと思いますので、しっかり説明させていただきます。
結論から言うと(仕事を)辞めるという選択肢をとることが、非常に困難になります。(女性はもちろん、男性の場合は特にです。)
当然ですよね、家族がいるんですから。
ある程度の蓄え(数か月~1年分の生活費)、逃げ道(転職先)がある人はこの限りではありませんが、こういった人は良い意味で「一部の例外」です。基本一緒にしたらダメです。
ですが、これが独りだったらどうでしょう?
上記のようにある程度の蓄え(数か月分の生活費)さえあれば、逃げ道(転職先)がなくても失業保険をもらいつつ転職活動できます。(「自己都合」「会社都合」で条件は異なるので注意が必要です。)
そして本当に最悪の場合になりますが、緊急避難先として実家に(一時的に)お世話になることです。
当然ですが、危機を脱することができたら、親にキチンとお礼はしましょう。
それができないのは、人間やめているのと同じです。
DQNと同等、それ以下です。
結婚に対する前向き(肯定的)な意見
もちろん、結婚することで得られるメリットもあるでしょう。
※本来結婚は損得でするものではないのは分かっていますが、あえてこの言い方をさせていただきます。
仕事・お金・(自分の)時間などの犠牲を払ってでも結婚したい、そんなの些細なことだと言いきる人もいます。
すばらしい、聖者・仏様のようです。
ハッキリ言って私にはマネできません。
繰り返しますが、私は「結婚している人」「結婚したい人」を否定する気は全くありません。
結婚は人生のムダ(結婚したくない)というのは、私の勝手な価値観です。
話を戻します。
私の両親はもちろん、弟や数少ない私の友人もそこそこ結婚して子どももいます。
特に弟に至っては、結婚して子どももいますので本当に感謝しています。
なぜかって?
私に「早く結婚しろ」とか「孫の顔をみせろ」とか言われないからですよ、ウヘへへ(#^.^#)
クズ発言ですいません。
※既に両親は諦めているだけかもしれませんが・・・(´;ω;`)。
でも、やっぱり、孤独死は嫌だ!と言う方へ・・・。
結婚に対して死に物狂いになる人ってどんな人でしょうか?
女性の場合は高スペック男性(イケメン・高収入)と結婚してマウントをとりたいというのが(失礼ながら)大多数、一般的かと思います。
それは悪くありません、むしろ女性の「本能」でしょう。
では男性の場合はどうかというと圧倒的に「孤独死への恐怖」からでしょう。
これに関しては女性も無関係じゃありませんので、頭の片隅にでも入れておいてください。
確かに良きパートナーと出会い・結ばれ、子宝にも恵まれ、大きな病気やケガも無く家族に看取(みと)られながら死ぬ・・・
いわゆる「天寿を全うする」生き方、誰もが夢見る理想の人生です。
ですが、厳しい言い方になりますが現実をあなたに突き付けます。
たとえあなたがどんな人生を歩もうとも・・・
死ぬときは独りだよ。
まとめ
お疲れさまでした、いかがでしたか?
私がこのような記事を書くと(売れ残り)仲間を増やそうとしているだけじゃないかと勘繰られかねませんが、そうじゃありませんよ。
何度でも繰り返し言いますが、私自分自身に対しては「結婚」そのものに関しては否定的ですが、
「結婚している人」そして「結婚したい人」に関しては個人の自由ですし否定する気は全くありません。
むしろ結婚して子どもがいて幸せをつかめている人が羨ましいです。
ですが私の性格上、それは極めて困難、実質不可能かと思っています(´;ω;`)。
そう、結局は
自分は自分、他人は他人。
ということです。
幸せの掴み方、最終決定権は他の誰でもないあなたにあります。
一度しかない人生、思う存分楽しみましょう。
私はそうします。
今回はここまで。
おちまい!