お疲れ様です、謙虚らいおんです。
突然で申し訳ありませんが、皆さんの会社は大丈夫ですか?
経営面ではありませんよ、「人を人として扱っているか?」という点です。
私が今勤めている会社、結構ヤバいです。
ブラック企業問題がニュースでとりあげられると会社だけが悪いと思う方も多いと思いますが、私はそうは思いません。
もちろん会社も悪いですが、基本悪いのは人間です。(ここ重要です)
今回はブラック企業で働くことをいまだに他人ごとと思っている人に現実と私なりに行っている対策をお伝えしたいと思います。
ハッキリ言います、ホワイト企業なんてこの世に無いと思ってください。
※尚、対策については基本「会社」に対してではなく、「人間」に対して行っています。
半分以上私の愚痴になっている点はどうかご理解・ご了承をお願いします。
ただし、注意点としては泣き寝入りしてでも今仕事を失うわけにはいかないという人にはあまりオススメしません。例外はありますが、正直あなたの印象はかなり悪くなると思ったほうがいいです。
実施(実行)に移す方は自己責任およびいつ今の会社を辞めてもいいという方でお願いします。
それではどうぞ。
会社について
前述したとおり、私が今勤めている会社は会社も人間も両方ヤバいです。
まず会社からなんですが、通常1日12時間(2交代)の週6日勤務で休憩時間は昼休み含む1日15分と超絶激務で離職率はなんと驚異の9割越え。
私が入社して1か月目に先輩から「1か月以上耐えたの君が3年ぶりだよ」と褒められたのを今でもはっきり覚えています。(自慢ですいません)
これだけでも十分マズイと思うのですが、最近はコロナの影響で業務が少なくなっているので勉強会という名の会議を頻繁に行っていることです。
ただ会議をするだけ(コロナの影響でも対策をとっている)なら問題はないと思うのですが、会議中の隣(前後左右)の人との間隔が30cmもないくらい密な空間で実施していることです。
今世の中がこれだけ「密は避けろ」と言っているのに全くの無視ですからね。
バレなきゃいいと思っているんですかね?私のように証拠を押さえている人間もいることを忘れているようですね。
コロナに感染したら「会社を稼働(業務)停止にしなければならない」「会社を消毒しなくてはいけない」などブラック企業では当たり前ですが、お金がらみの話ばかりで人間の心配なんて皆無です。
そんなこんなで私が入社したときには100人前後いた従業員(正社員・パート含む)が今50人以下になりましたからね。
今も会社に残っている私が言うセリフではないかもしれませんが、退職していった方々の判断は「英断」だと思います。明るい未来はないでしょうし、最悪会社に殺されますからね。
従業員(人間)について
ですが、我が社で会社以上にヤバいのは従業員(人間)なんですよ。
「会社が悪いから人間も悪くなる」のか「人間が悪いから会社が悪くなる」のかどちらが正しいのかはわかりませんが、私は後者だと思っています。
もちろん全員ではありませんが、いい歳したオッサン・オバサンが髪の毛金髪にしたり鼻や口にピアスしたりしてみっともないと思わないのか不思議でなりません。
オシャレでやっている人は良いんです、オシャレですから見ればわかります。
DQN(顔した奴)がそんな恰好するなと言いたい。
カッコいいと思ってます?イケてると思ってます?
もしカッコいい、イケてると思っているのであれば
正直、あなたは病気です。(断言します)
(DQN系統の人間については、『ツーブロック問題』についての記事でもっと詳しく書いてありますので、よろしければこちらもどうぞ。)
他にも私が入社してからはかなりマシになったと聞いておりますが、それでも容姿否定・人格否定、暴力・暴言の犯罪行為をいまだ続けているクズが一定数います。
まだありますよ。
恐ろしいことに飲酒運転・煽り運転をしているのを自慢げに話している奴が何人かいます。
(先輩・上司・後輩問わず)あいつらバカだからわからないと思うがあえて言います、それ殺人行為だぞ。
頼むから一生刑務所にいてくれ。
そういった人間が多い会社です、はい。
対策しろ、動け!
労働問題で悩んだら私は弁護士かユニオンかの2択と以前お伝えしましたが、これは今でもこれからも変わりません。
ですがあなたが行動を起こさなければ何も解決しませんよ。(ただ辞めるにしても争うにしてもです)
ブラック企業に対しては危ないと思ったら逃げるのが1番賢い手段ですが、逃げ方を誤ると経済的に損をしたり経歴にただキズ(早期退職)をつけてしまうのでしっかりと対策をしておきましょう。
対策① テープを回せ!
まず証拠を押さえる武器を用意しなければ話になりません。
今一番メジャーな武器はテープ(ICレコーダー)でしょう。
1万円前後と決して安い買い物ではありませんが、今の世の中必須アイテムです。自分のために投資しましょう。
盗聴器と違い、違法性がほぼゼロで相手の音声(証拠)を入手する最も手っ取り早い手段です。
スマホでも音声を録れると思う方も多いですが、やめておきましょう。
私の経験上、上手く録れていない場合が多いです。
スマホで記録するのは電話での通話や写真・動画の撮影で、職場でのパワハラ(暴言)の証拠はICレコーダーと区別しておきましょう。
特に動画の撮影はかなり難しいです。探偵を雇ったり社内に協力者がいないと実行は困難と思われるので、とりあえず音声だけでも十分でしょう。
ただテープには欠点(弱点)があり、それは騒音に弱いことです。
工場などで勤務されている方はよくわかると思いますが、機械音で声が拾えないんですよね。
そんな時は次の手です。
対策② メモを取れ
シンプルですけど、これも効果ありましたよ。
「何月何日何時何分など」つまり「いつ・どこで・だれが・なにをしてきたか」をしっかり書き留めておくことです。
時間は大体で大丈夫です。正確であればあるほど効力は増します。
証拠が1件2件だとやや信ぴょう性に欠ける(弱い)かもしれませんが、ブラック企業なら数十件くらい埃のように簡単にでてきます。手書きでかまいませんので、しっかり記録(メモ)しておきましょう。
あと①のテープも同じですが、しっかりバックアップをしておきましょう。
紛失したり、奪い取られたりして証拠を隠滅されては元も子もありませんからね。
方法は簡単で、「スマホで音声を録画する・パソコンに保管する・メモはコピーしておく」などです。
まとめ
お疲れさまでした、いかかでしたか?
会社や会社の人間からは「しょうもないことするな」といわれるようなことかもしれませんが、こちらからすれば
「しょうもないことさせるな」です。
お前らがしょうもないマネするからこちらは無駄な労力使って対策してんだよ。
法外な給料や休日をくれと言っているんじゃないの、「人間らしい生活をさせろ」と言ってんの!
あんたらがやってんのは人間の行為じゃないの。いいかげん解れよ、頼むから。
あと労働者の方にも言いたいことですけど、会社を辞めても人生詰みませんよ(経験済み)。
なにもしないと当然ですが詰みます。(会社に残る、残らない問わずです)
それを理解したうえで今後の活動に生かせていただけたら、今回の記事を書いた甲斐があります。
長々とした私の愚痴(駄文)をご覧いただき、ありがとうございました。
今回はここまで。
おちまい!