警察学校に入るとどうなるのか? 【参考動画:テイコウペンギン】

労働

ぱぱぱぱっぱ、ぱーぱーぱー♪

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ぱぱぱぱっぱ、けんきょ~らいおん♪♪♪♪

 

お疲れ様です、謙虚らいおんです。

今回は「警察学校に入るとどうなるのか?」をお伝えしたいと思います。

参考動画は毎度おなじみ「テイコウペンギン」様です。

ありがとうございます。(動画はこちら

このブログの常連様はこうツッコミを入れるでしょう。

「いやいや、お前は元自衛官かもしれんけど、元警察官じゃないだろ!」

と。

はい、その通りです。

ですけど、私はそこらの人より警察官については詳しいと思っております。

理由は同級生や友人や後輩に警察官になった人間がいるというのもあります。

ですがそれ以上に私の亡くなった母方の祖父が元警察官だったんです。

しかも警察学校の指導教官も長年担当していたと聞いております。

(亡くなった)私の祖父を悪く言う気はありませんが・・・、

まぁーーーーー強烈な人でした。(良くも悪くも😅。)

こんな人が教官だったら学生は地獄だろうと・・・(他人ごとですいませんm(__)m)。

その話をもとに「警察学校に入るとどうなるのか?」をお伝えできたらなと思います。

これから警察官を志す学生、転職を考えている社会人の方にも参考になればと思います。

それではどうぞ。

警察学校とは?

ここは優秀な警察官を育てると同時に適性のない者、つまり警察官としてふさわしくない者を振るい落とす、もっと厳しい言い方をすると辞めさせる場所でもあります。

これは警察(学校)に関わらず、自衛隊・消防でも同じだと思います。

私も自衛隊の新人自衛官の教育隊時代に言われました。

「やる気のない者はいつでも辞めろ」と。

これは教官たちの嫌がらせでもなんでもありません。

訓練です。

教育です。

仕事です。

誤解されないようにお願いします。

自分の時間がない

私が元自衛官だから偉そうに言う気はありませんが、当然です。

当たり前です。

警察学校の起床時間は知りませんが、自衛隊の起床時間は朝6時です。

そして6時5分に点呼です。

ゆったりしている時間なんてありません。

その後のスケジュールもビッチリです。

残念。

メシ・風呂は5分

これも自衛官時代に経験しました。

メシはともかく、風呂5分はきつかったです。

正直「バカじゃねーのか?💢」って何度も思いました。

ですが、これも訓練の内です。

我慢するしかありません。

ちょっと汚い話になって申し訳ないのですが、古より伝わることわざがあります。

「早飯、早糞、芸のうち」

本当にその通りです。

頑張って身につけましょう。

大丈夫、慣れます。

体罰がある?

今はどうなんでしょう。

昔は当たり前のようにありましたが、今のご時世ちょっとしたことでパワハラだの何だの問題になってしまいますので、ほとんどないと思っていいかもしれません。

自衛隊でも体罰禁止令が出ていると聞いたことがあります。

連帯責任

これは警察学校よりも自衛隊の方が有名(?)かもしれませんね。

1人が失敗(ヘマ)をしたら全員で責任をとる。

これも教官の嫌がらせでもなんでもなく自分勝手・身勝手な行動をさせないための教育・訓練なんです。

言うまでもありませんが、自分勝手・身勝手を許していたら組織として成り立ちませんからね。

脱走

自衛隊では「脱柵(だっさく)」と言いますが、ほぼ毎年必ずと言っていいほど逃げ出す者がいます。

前もってハッキリ言いますが、これは絶対止めた方がいいです。

なぜならこれらの行為は懲戒処分の対象で、自分の経歴(職歴)にキズをつけるだけです。

辞めたくなったら辞表(退職届)を書いて堂々と退職しましょう。

軍隊より厳しい?

「軍隊」と言うと聞こえがよろしくないかもしれませんが、日本で言うところの「自衛隊」ですね。

巷では警察学校は「軍隊(自衛隊)より厳しい」と有名らしいですね。

ハッキリ言います。

そのとおりです。

間違いありません。

なぜこのように断言できるかと言うと、私の自衛官時代の先輩・同期・後輩に警察官になった人が多くいます。

しかし、その多くが早期に警察官を退職してしまっているのです。

1人や2人じゃありませんよ。

余裕で二桁の人数は超えております。

自衛官を4~6年続けた方が警察学校に入ってわずか数か月で辞めている・・・・。

それだけで警察学校の厳しさをご理解いただけるかと思います。

言い換えれば、ここでの生活を耐えられればこの先の人生、何でも耐えられると思います。

それくらい大変らしいですよ、私の祖父曰く。

まとめ

お疲れさまでした、いかがでしたか?

皆さん、警察官になりたくなりましたか?

私はならなくてよかったです😅。

私の亡くなった祖父も生前「警察官にはなってほしくない」と私に直接ではありませんが、言っていたそうです。(母親談)

それは警察官という仕事の厳しさを(身内の)誰よりも知っていたからに他ならないでしょう。

まして警察学校の教官をやっていたのならば尚更でしょう。

ですが、勘違いしてもらっては困るのであえて言っておきます。

私は警察官という職業を否定しておりません。

それどころかこの国の治安を守ってくれる素晴らしい職業だと思っております。

だからこそ生半可な訓練や教育ではないことは容易に想像できるでしょう。

これから警察官を志す方に一言。

日本を宜しくお願いいたします。

今回はここまで。

おちまい!