領〇展開
「無料労働(むりょうろうどう)」
おつかれさまです、謙虚らいおんです。
今回は「サービス残業をしてはいけない本当の理由」をお話ししたいと思います。
※尚、前置きは本編に全く関係ございません。だだの悪ふざけですのでご了承ください。
皆さん、日々何となく言われるがままサービス残業していませんか?
私はそうでした。
が、止めました。(ただし、お金が貰える場合のみ残業してます。)
もし強要されたらその時点で皆さん、「ゼロ秒辞表」です。(※元ネタはマコなり社長です。)
こう言っても「なぜダメなのか?」ハッキリ答えられる方は少ないと思います。
精々、法律(労働基準法)でうんたらかんたら・・・くらいでしょう。
ですが、私の悪い頭を捻るに捻って導き出した答えがあります。
私も偉そうなことを言っていますが、絶対これが正しいとは言えませんし、私の価値観を押し付けるつもりもありません。
しかし、日本人の大多数が惰性(≒言われるがまま、ただ何となく)でサービス残業をされていると思います。
そこで今回はそんな人を1人でも救えるようにこの記事を作成いたしましたので、今回も最後までお付き合いください。
それではどうぞ。
サービス残業=〇〇と同じ
サービス残業=(会社)奉仕と思っている方がほとんどですが、違います。
ハッキリ言ってあなたが今いる腐った会社組織(経営者、管理職、上司)に洗脳されているだけです。
サービス残業とは(会社側による)労働力の搾取です。
読んで字のごとく、「労働力」を「搾」り「取」っているのです。
あなたは会社に何をしに、何の為に行っていますか?
今一度考えてみてください。
「お金」を稼ぎに行っているのですよね?これ以外ないでしょ?
それなのに毎日毎日当たり前のように賃金が発生しない労働に時間を費やしている(捨てている)、あなたのその状況。
それを当たり前のようにさせている会社(経営陣)。
それすなわち、サービス残業=従業員に死ねと言っているのと同じです。
一刻も早く目を覚ましましょう。
そして即退職、ゼロ秒辞表です。
生涯年収の平均約〇%は税金
年収や雇用形態(サラリーマンやOL、または個人事業主)によって変わってきますが、節税対策をしていないのであれば、平均で生涯年収の実に約40%は税金で持っていかれているらしいです。(2020年現在、当ブログ調べ)
この数値は今後も増え続けていくことは、まず間違いないでしょう。
ただでさえ少ない、これから先昇給も年金もあてにならない、それどころか減り続けるであろう貰えるお金・・・。
この状態でサービス残業を受け入れるというのは、自衛隊でいうバンザイ突撃に他なりません。(いわゆる「玉砕」です)
生きているだけで税金と言う名の「罰金」を払い続けなければいけないこの世の中で、あなたはまだサービス残業をしますか?
サービス残業をしなければならなくなる原因は2つです。
サービス残業を従業員がしなければならなくなる要因は大きく2つあると思っています。
それは「人手不足」と「経営者が無能」この2つしかないと思っています。順番に解説したいと思います。
①人手不足
長年生き残ってきた会社であれば、必ずあるのが「繁忙期」です。
この間、多少の残業は仕方ないと思います。
ですが年がら年中繁忙期となると話は変わってきます。
その原因のほとんどが人手不足と言われています。(その他にも無責任な仕事の引き受けなど)
人手不足の原因・責任は100%会社(経営者)の責任と私の尊敬するマコなり社長も言っています。
現場で働いている人間(従業員)には全く責任はありません。
それにもかかわらず、責任を押し付けサービス残業を強要する会社は論外です。
さっさと辞めましょう。
ゼロ秒辞表です。
②経営者が無能
①と重複する部分がありますが、結局はここです。
経営者が無能だから従業員にサービス残業を強いらなければ会社(仕事)が回らないのです。
「(仕事量を)管理できない」「(経営者としての)責任をとれない」「都合が悪くなったら怒鳴り散らしてわめき散らして威圧する」
こんなゴミみたいな人間が経営していて会社が良くなると思いますか?
断言します。
絶対無理です。
まとめ
お疲れさまでした、いかがでしたか?
本当に簡単ですけど、サービス残業をしてはいけない理由を労働者側の観点から解説させてもらいましたが伝わりましたか?
そうは言っても「生活があるから、家族がいるから会社のいいなりになるしかない」とか言う人の気持ちはわかります。
結婚していない独り身の私だから、このような好き勝手なことをいえるのも事実です。
ですが結婚していて家庭がある方でも、
本当に逃げ道はありませんか?どうしようもありませんか?
煽っているわけでは決してありません、よく考えてくれと言っているのです。
お金も大事ですけど、それと同等以上に大事なのは健康な体ですので、そのことをくれぐれもお忘れなく。
健康体で動ける気力と体力があればいくらでも挽回できますから。
過去に不当解雇で地獄から這い上がった私だから言えます。
頑張りましょう。
今回はここまで。
おちまい!