ぱぱぱぱっぱ、ぱーぱーぱー♪
ぱぱぱぱっぱ、ぱーぱぱー♪♪
ぱぱぱぱっぱ、ぱーぱーぱー♪♪♪
ぱぱぱぱっぱ、けんきょ~らいおん♪♪♪♪
お疲れ様です、謙虚らいおんです。
本日12月31日、大晦日。
1年で最後の日です。
そんな1年の最後の日になぜ「ギャンブル依存症」といったあまり・・・というかふつーに気分の悪くなる内容を持ってきたのか?
まずはそこからご説明いたしましょう。
私が勤めている会社の先輩が今日、夫婦で三重県に遠征に行くって言っていたんですよ。(遠征ってなんやねん💦)
この時期に三重県に行くってなると「伊勢神宮に参拝に行くのかな?」と思う人が多いかと思いますが、違いました。

パチンコのオールナイト営業に行くんや。
約40時間😄。
年に1度のパチンカスの祭典やで!
と笑顔で言ってましたね。
自分自身パチンカスという自覚があるようです。
しかもその先輩はドヤ顔でこうも言いました。

軍資金20万円用意したからな。
気合い入っとるで😏。
う~~ん・・・・。
先輩に対して申し訳ありませんが、この場をかりてハッキリ言わせていただきたい。
バカだろ。
(あなた)バカだろ。
・・・・と。
以前、といいますか今の会社に入社するまでは重度のギャンブル依存症だった私は偉そうには言えませんが、克服した今はギャンブル依存症がどれほど恐ろしい病気かは嫌と言うほど理解しております。
ギャンブル依存症はあなただけの問題では済まない病気です。
あなたの友人・家族、全て巻き込みます。
そして場合によっては全てを失います。
他人ごとと思わず、今回の記事を見ていただければありがたいです。
尚、参考にさせていただきました動画は毎度おなじみの「テイコウペンギン」様です。
いつもありがとうございます。(動画はこちら)
それではどうぞ。
勝利体験
初めてのギャンブルで負けて止められた方。
あなたは非常に幸運です。
幸せ者です。
下手に勝ってしまうから味を占めて次も・・・また次もと・・・深みに、沼にハマってしまうのです。
それがギャンブルです。
ギャンブルは何があってもやらないのが1番ですが、何かの間違いでやってしまう機会があった場合は負けることを祈りましょう。
えっ😨?と思う方も多いかもしれませんが、間違いありません。
はじめてのギャンブルで負ければ次もやろうと思わなくなる傾向にあるそうです。(心理的に)
※次で取り返してやると思う人間もいますので、絶対ではありません。(例外はあります)
下手に勝つから、あぶく銭を手にしてしまうから調子に乗る、味を占めるのです。
人生において勝利体験は非常に大事です。
ですが、ギャンブルにおいては例外。
絶対ダメ!
負けてさっさと身を引きましょう。
負け逃げです。
時間もお金も全て何もかも無駄にしてしまいます。
ギャンブルの虜
仕事中もちろん、四六時中ギャンブルのことを考えて生活するようになります。
生活の中心じゃなく、生活の全てがギャンブルに費やされます。
とにかく落ち着きが無くなり、満たされている時間はギャンブルをやっている時だけになってしまいます。
もはや人間らしい生活は皆無になっていきます。
そしていつの間にか友人・家族とも疎遠になっています。
本人に全く自覚がないままに・・・。
マジで恐ろしい病気です。
深みにはまる
ここに至ってしまうと、かなりの重症でそう簡単にギャンブルから抜け出せない状態(状況)に陥ってしまっております。
借金をする。
学校や会社(仕事)を休みがちになる。
食費や光熱費、削れるものは全て削ってギャンブルをやるお金を捻出しようとします。
そして何よりタチが悪いのが平気で嘘をつくようになります。
マジです。
末期のギャンブル依存症の人は息をするように平気で嘘をつくようになります。
悪いことと全く思っておりません。
お恥ずかしい、情けない話ですが私自身経験がありますし、ギャンブル依存症を題材にしたドキュメント番組でも取り上げられている紛れもない事実なのです。
ここまできてしまったら、もはや人間ではありませんよね。
あなたは人間やめますか?
それともギャンブルをやめますか?
聞くまでもありませんね。
一発逆転
これですよね。
これがあるせいでギャンブルにのめりこんで、身を滅ぼす人が後を絶たないのです。
私もそうでした。
マジで破産寸前まで、のめりこんでしまっていましたから。
今思い返してみても寒気がします😱。
身も蓋も、夢も希望もありませんが、紛れもない事実なのでハッキリ申し上げます。
ギャンブルは勝てません。
絶対に!
一時的に勝つことはあってもトータルでは絶対に胴元が勝つようになっております。
絶対です!
それがギャンブルなんです。
ギャンブル(遊ん)で生計が立てられるなんて、そんなめでたい話あると思いますか?
あったら誰も働きませんよ。
抜け出す方法は、私の過去記事を詳しく見てほしいのですが、激しく自分自身を追い込んでください。
徹底的に!
仕事終わりや休日には自宅で寝る以外、他のことをする気力がないくらい自分を追い込んでください。
それで私はギャンブル依存症から抜け出せました。
失礼ですけど、現状それ以外抜け出す方法は無いと思います。
それくらいしないと無理です。
それくらい恐ろしい病気なんですよ、ギャンブル依存症って。
そうならないためには、何があってもギャンブルには手を出さないことです。
「遊びの範囲だから」とかそんな言い訳いりません。
例えどんなに親しい人から誘われてもです。
しっかりと断りましょう。
それが最大の防衛策です。
まとめ
お疲れさまでした、いかがでしたか?
無いとは思いますが、当てはまったものはありませんよね?
失礼ですが今回ご紹介した内容に、1つでも当てはまったらギャンブル依存症(予備軍含む)です。
このギャンブル依存症は誰にでも発症するリスクがある病気です。
誰にでもです。
「自分は大丈夫」とか「自分には関係ない」と思っている人間が大変危険です。
今現在、ギャンブルをやっていない人でもですよ。
他に例を挙げるのならば、お酒もタバコもゲームも日常的に取り入れてしまっている方は、厳しい言い方になりますがそれも「依存症」の一種ですよ。
無意識に、日常的に行ってしまっていることを「依存」と言うのですよ。
それが無くては「生きていけない」「落ち着かない」状態のことを言うのですから。
協力してくれる、助けてくれる友人・家族がいることは素晴らしいことです。
ですが、最後の最後・・・。
自分を守れるのは自分だけです。
それだけは絶対に忘れないでください。
お願いします。
今回はここまで。
おちまい!