お疲れ様です、謙虚らいおんです。
何度も更新が遅れ申し訳ありません。
2周年のお礼の記事を書いたときに「月10回前後更新(投稿)する」と大口を叩いておきながら、週1回あるかないかの体たらく・・・😫。
当ブログの記事を少ないながらも楽しみにしてくださっている方がいるので、本当に申し訳ない限りです。
ではなぜ遅れてしまったかと言いますと、自律神経失調症で寝込んでいました。
いや~~、「めまい」や「手足のしびれ」がずっと治らなくて「おかしいなー」と思っていたんですよ。
それでいい加減ほっとくのもヤバいと思って病院に行ったらこの有様でして・・・。
ただ、仕事は週6日で頑張っていましたよ。
それ以外は体がしんどくて何もできなかったからです。
う~~ん、
社畜の鏡ですね、我ながら😅。
・・・と言うわけです。
今は体調も少しですがよくなったので、週2回は更新できるように頑張っていきたいと思いますので、改めて記事を読んでくださっている皆様は楽しみにしていてください。
さて、前置きはここまでにして本題に入らせていただこうかと思います。
先週7月8日に元内閣総理大臣・安倍晋三氏が銃撃され亡くなられた事件について語りたいと思います。
今更ですが、亡くなられた安倍晋三氏のご冥福をお祈り申し上げます。
今回の記事では「警備体制がどうのこうの」とか「某宗教団体とのつながり」とか「陰謀論的な話」をあれこれするつもりはありません。
捕まった犯人が私と同じく(陸と海の違いはありますが)元自衛官であるという点、そしてマスコミの報道(の仕方)について語りたいと思います。
今回の事件は日本の歴史に残る大事件かつデリケートな内容ですので、文面には細心の注意を払っておりますので是非最後までご覧ください。
それではどうぞ。
「元自衛官」であることを強調する報道について
今回の事件に関わらず、世間を騒がす事件・事故が起こればマスコミはほぼ間違いなく「『元』〇〇」がやらかしたって報道をします。
上級国民関連の報道が記憶に新しいかと思います。
ではなぜこのような報道の仕方をするのか?
性格の悪い私の意見だと「(記事が)売れるから、読まれるから」「関心・注目を集めやすいから」だと思います。
この件(報道の仕方)に関しては、サッカーの日本代表で活躍された本田圭佑氏もTwitterで疑問視されていました。
「今何やってるかを先に教えて」
と・・・。
多くの方が賛同されております。
本当にそのとおりで、「昔何をやっていたか」も大事でしょうが、それ以上に「今何やっている人間なのか」伝える方が大事じゃないですか?
私が元自衛官だから言うわけじゃありませんよ。
こういった報道の仕方はある程度は致し方ありませんが、見出しに使ったり前面に押し出して強調したりするのはその職業を陥れようとしているとしか見れないのですが、どうですか?
元自衛官なんて全国に何万・・・いや何十万人いると思っているのか・・・。
そして何より現職(現役)自衛官の士気を下げるような報道の仕方は止めてほしいです。
彼らには何の落ち度もありませんからね。
自衛隊が嫌いな人はいます、一定数います。
それは仕方ありません。
好きになってくれとも言いません。
ですけど有事の際(震災等の災害)には必ず自衛隊の力が必要になるので、そのような過酷な仕事をしてくれる人たちを腐らすようなことをするのは止めてください。
この場を借りてお願いいたします。
「自衛官(元も含む)は全員誰しも武器(銃)を作れるのか?」の報道について
これに関しては本当に悪意しか感じませんでした。
自衛隊の元幹部の人もこの質問に激怒されたという記事を見ました。
元(陸上)自衛官の私の見解としては無理です。
不可能とまでは言いませんが、無理です。
なぜなら自衛隊の教育(訓練)にて武器を作るという課程はありません。
基本的に学ぶのは、武器(小銃、拳銃など)の取り扱いや分解結合くらいです。
絶対やってはいけませんが、百歩譲って手先が器用な人間ならばモデルガンなどを改造して射撃できるようにはできるかもしれません。
ですが、ゼロから銃を作るなんてよっぽどですよ。(部品の仕入れだけで重労働ですから)
もし、そんな悪意をもった人間ならばこれも絶対やってはいけませんが、裏(闇)のルートで銃そのものを仕入れると思います。(絶対やるなよ!ここは命令させてもらいます。)
今回の事件の犯人は自作の銃で安倍元総理を銃撃しました。
これは許されることではありません。
しかし犯人が「元自衛官」であったことも「自作の銃を作った(作れた)」のも偶然です。
ですので、マスコミに限らず全国民に言いたいのは自衛官(元を含む)が全員人を殺せる銃を「いつでも・どこでも・簡単に」作れるなんて偏見を持たないでください。
お願いします。
まとめ
お疲れさまでした、いかがでしたか?
事件から1週間以上経過しましたが、安倍元総理が亡くなったなんていまだにちょっと信じられません。
私は自民党の支持者ではありませんが、安倍元総理は日本の為に働いてくれた政治家の筆頭ですので、今はもう安らかに眠ってくださいとしか言えません。
これ以上あれこれ書いても暗くなるだけですのでここで終わります。
次回以降はいつも通りのゆるーーい内容の記事になると思いますので、ご期待ください。
それではまた!